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Ideas - O'Reilly Media

jsf

jsp2.0

JSP2.0とはJSP1.2を拡張したものだそうです。
動作可能な環境は以下の通り。
j2se 1.3以上
servlet 2.4

大きな変更としては、以下の3つ

  1. Expression Language
  2. Tag Files
  3. XML View

それぞれに関しては、以下のような感じ


1.Expression Language
スクリプトレット形式の記述をタグ形式に変更することができるため、jspの可視性が向上するらしい。また、if,forなどの制御文もELで実現可能。


2.Tag Files
タグライブラリを簡素化するための機能


3.XML View
jspxmlとして処理できるようにする機能。


JavaServer Pages Technology
http://edocs.beasys.co.jp/e-docs/wls/docs92/webapp/configurejsp.html#wp160056

  • JSP ドキュメントの使い方
  1. JSP ドキュメントは、JSP コンテナに直接渡すことができる。これは、ますます多くのコンテンツが XML で作成されるようになってきているため、いっそう重要になってきています。生成されたコンテンツは、クライアントに直接送信することも、何らかの XML 処理パイプラインの一部とすることもできます。
  2. JSP ドキュメントは、XML 対応ツールで操作できる。
  3. JSP ドキュメントは、XSLT など XML トランスフォーメーションを適用することによって、テキスト表現から生成できる。
  4. JSP ドキュメントは、たとえば何らかのオブジェクトをシリアライズすることで、自動的に生成できる。
  • JSP ドキュメントについての重要な情報
  1. デフォルトでは、ファイル名に拡張子 .jspx または .tagx の付いたファイルは、XML 構文の JSP ドキュメントとして扱われる。
  2. web.xml デプロイメント記述子で定義される JSP プロパティ グループは、Web アプリケーション内のどのファイルを、XML 構文のものとして扱うことができるかを、制御できる。「JSP プロパティ グループのコンフィグレーション」を参照してください。
  3. JSP ファイルの最初が である場合、これは XML 構文内で使用される。
  4. <%@taglib%> taglib タグの代わりに、XML ネームスペースが使用される (xmlns:prefix="...")。
  5. <%...%>、<%!...%>、および <%=...%> の代わりに、 および タグが使用される。
  6. <%@page%> および <%@include%> の代わりに、 および タグが使用される。

# 属性値内では、式を示すためには <%=...%> ではなく、"%...%" のみを使用する。

  • EL(Expression Language)